日本酒好き必見!富山出身の私が地酒ランキングを決めてみた

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こんにちは!日本酒マーケターのむしゃんこと野村です!

今回の記事は20代の富山出身の専業主婦からの寄稿の記事ですっ

 

ちなみに僕は、奈良県出身ですね、

奈良の生駒っていう大阪から生駒山を超えたところですね、

これは関西の人には伝わりますが・・

 

まあいっか

それではどうぞー

 

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新潟県や石川県って日本酒が美味しい県として有名ですよね!

 

銘柄としても、

新潟県の「久保田」、

石川県の「天狗舞」

など有名な日本酒があり、

全国的にも酒どころというイメージが強いと思います。

 

ところで皆さん、

その酒どころである新潟県と石川県に挟まれた県をご存じですか?


そう、富山県です。


富山県も米よし水よしの酒どころなんですが、

正直他県に比べて印象が薄いですよね。


そもそも、富山県の場所が分からないって人も・・・。


でも実は、

富山にも新潟や石川に負けないくらい美味しい日本酒が沢山あるんです!

 

さて今回は、

富山生まれ富山育ち、

生粋の富山っ子の私が

勝手に決めた地酒ランキングを発表していきますよ~!


ぜひこのランキングを参考に、富山の日本酒を楽しんでみて下さいね。


3位 富山県民の相棒「銀嶺立山」

富山の日本酒といえばまずはコレ。


なんと、出荷された9割は富山県民が消費しているという愛されっぷり!


県内で1番飲まれている日本酒であり、

富山の飲み屋さんには必ずと言っていいほど

「銀嶺立山」がメニューに書かれています。

 

富山県西部に流れる庄川の美味しいお水を使った日本酒で、

ギリギリまで甘みを消したキレのいい辛口が特徴です。


サラッと飲める日本酒なので、食中酒にぴったり。


普通酒が1升1,700円、本醸造が2,067円と価格的にもリーズナブル!


私は今名古屋に住んでるんですが、

意外と名古屋の居酒屋さんにも「銀嶺立山」が置いてあって、

見つけると頼んでしまう日本酒です。

 

そんな「銀嶺立山」

富山県民の中では

「本醸造は冷酒で普通酒は熱燗で」

という飲み方が定着しています。


夏は本醸造を冷酒で楽しみ、冬は普通酒を熱燗にして体を温める。


「銀嶺立山」は富山県民の生活に欠かせない日本酒です。


富山県を代表するお酒の1つとして、ぜひぜひ飲んでもらいたい1品!


2位 幻の日本酒「勝駒」

「勝駒」は富山の日本酒の中でも有名な銘柄の1つですよね。


年々知名度が上がっている印象があります。


高岡市の清都水酒造さんという小さな酒造会社で作られていて、

県内の人でも入手困難になるレア物です!


一度、県外の日本酒好きな友人にプレゼントしたら

非常に喜ばれました。

 

さて、「入手困難なレア物の日本酒」

この説明は味の期待値もかなり上がりますよね。


しかし、

「勝駒」はその大きな期待を裏切らないめちゃくちゃ美味しい日本酒なんです!


特徴としては、フルーティで濃厚な甘さと雑味の無いまろやかさが特徴です。


ごくりと飲みこんだ時に、

ふわっと鼻を抜ける芳醇な香りを思い出しただけでも幸せな気分に・・・!


甘さが際立つ日本酒ですが、

その甘さは上品で嫌なしつこさがなく、後味はすっきりとしています。


このお酒もまた、食中酒にぴったりです。

 

本当に美味しいお酒なので、

貴重だと分かっていながらもぐいぐい飲んでしまいます。


大好きな銘柄なので1位にしたかったのですが、

入手の難しさという点から2位にしました。


しかし、入手に手間がかかっても一度は飲んでもらいたい日本酒です。


1位 品評会の金賞常連「満寿泉」

そして、堂々の第1位は「満寿泉」です!


インターナショナルワインチャレンジ日本酒部門において、

2年連続金賞を取ったこともある折り紙つきの日本酒です。


全国新酒鑑評会の金賞常連でもあり、

まさに富山を代表するエリート日本酒と言えるでしょう。


市場にも多く出回っていて入手も楽チン。


お値段も一番広く飲まれているであろう

「満寿泉 吟醸」1升で3,000円を切っており、

手頃に飲める美味しいお酒です!

 

この「満寿泉」、

特選大吟醸は香りが甘めなので常温やぬる燗でも美味しいのですが、

とっても爽やかなお酒なので、基本的には冷酒で飲むのがオススメ。


味としてはキレのある辛口で、

お料理の味を邪魔しないスッキリとしたお味。


こちらも今まで紹介してきた日本酒同様、食中酒にぴったりです。

 

価格もリーズナブルで入手も簡単、

富山を代表する美味しい日本酒!ということで、

「満寿泉」を1位にランクインさせました。


ワイン樽で熟成させた

「満寿泉 ワイン樽熟成SUPECIAL純米原酒」や、

 

徹底的に辛口にこだわった

「満寿泉 本格辛口 通」など、

 

次々試してみたくなるような種類の豊富さも魅力。


1つの銘柄で色々な嗜好を楽しめます!

 

地元のお酒を楽しむということ

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 今回のランキングをおさらいすると、

 

1位 「満寿泉」


2位 「勝駒」


3位 「銀嶺立山」

という結果になりました。
 
富山は海産物も豊かなので、お料理に合う日本酒が多いです。


自分が生まれ育った土地の日本酒を楽しむって素敵ですよね。

 

今回は私の地元である富山の日本酒について紹介しましたが、

ぜひ自分の地元の日本酒と飲み比べてみて下さい。


地酒にはその土地の色が反映されるので、

新たな発見があるかもしれませんよ!